大学3回目の春休みに入って考えていること
こんにちは だいすけです
PTの学校に通う3年生です。
春休みに入って時間があるので少し文字を書いてみようかなと思います
僕の最近思うことは、実習、就活、国師と大変じゃないか!っと思うことです。
4年生って大変だなあ゙…
今、春休みで1/28-4月上旬までの約70日程度休み期間がある予定です!
例年であればバイトに精を出して、貯まったお金で一人旅(過去:東京、大阪、名古屋)に行ってました。しかし今年は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響でバイトも時短営業でシフトに入る機会が失われたり、会食を行うのにネガティブになりがちです。
だから僕は
この春休みで成長できるような何かをしたい!!
こう、、僕は考えます
普通に考えることは
・実習があるから、基礎的な範囲の勉強はある程度しておこう
過去の僕ならそう考えでした。
現に春休みが始まった当日も期末テストが終わった春休み前日も国師の過去問をやっていたので、過去の僕というか今現在の僕がそうだと確固たる証拠になるでしょう…
何か楽しいことがしたいなあ
そこで考えたことは、、、、、
減量
⇒16時間空腹減量法(オートファージ)を利用して
【空腹こそ最強のクスリ①】一日3食は間違いだった?無理なく痩せる食事法(Fasting Is the Best Medicine)
【空腹こそ最強のクスリ②】空腹時間が病気を遠ざける(Fasting Is the Best Medicine)
読書
⇒現在は「僕はイエローで、ホワイトで、ちょっとブルー」を読んでます。
読了後書けたらいいなと思ってます
キャンプ
⇒ひっそりとキャンプブームに乗っかり、道具を集めてました!暖かくなるしこの春休みで一通りやりたい
この三つを最初に紹介した勉強と合わせて今年の春休みはいつもと違う春を迎えていこうと思います
4月になってスタイルよくなってないかなぁ
痩せて会いましょう
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(余談)
急に文字書きたくなって、稚拙だけどまぁ楽しもうという勢いだけでここまでかけたよ☻
とりあえず髪染めようかと急に思うけど黒髪がいいって言われるからどうしようかな
レッツエンジョイ
だいすけ
又吉直樹 人間を読んで
こんにちわ!
だいすけです。
今日は又吉直樹さんの初長編小説「人間」を読みました。この作品は新聞に連載していたものを新聞社が本にまとめたものだそうです。
↓発刊記念のインタビュー
(インタビューから抜粋)
新聞で連載をして自分の形?(殻や限界)を破るため、毎回自分の斜め上を投稿して次の記事を書く時にまた考え自分の考えの範疇から超えることを意識していたそうです。
その話を聞いて、自分もなにか自分の殻を超えたい時持続して斜め上を意識していきたいの思った。
もくじ
1.あらすじ
2.メモしたところ
3.考えたこと
1.あらすじ
僕達は人間をやるのが下手だ。
38歳の誕生日に届いた、ある騒動の報せ。
何者かになろうとあがいた季節の果てで、かつての若者達を待ち受けていたものとは?
初の長編小説にして代表作、誕生!!「変な話だが、自分が小説を書くことになるなんて想像もしていなかった子供の頃から、この物語の断片を無意識のうちに拾い集めていたような気がする」(又吉直樹)
第1章 上京してハウスでの出来事
第2章 芸人とコメンテーターとの出来事
第3章 沖縄で家族、親戚との集まり
まとめるとこの小説は青春を過ぎた青年の周りで起きる出来事の物語である。
登場するたくさんの「人間」はそれぞれの性格で物語を盛り上げる。主人公の人生を覗き見ている感じだ。
作者 :芸人・又吉直樹がネットで言われていること、芸人仲間が言われていることを自身の本を通してそれについて発言しているようにも取れる内容が含まれていた。また自身の経験を作中の人物に乗せて物語が進んでいくところがある。読書中芸人・又吉直樹の顔が浮かぶ場面が多くあった。この本から又吉直樹の思考に直に触れることが出来る。
2.メモしたところ
3.考えたこと
- 他者からの評価を聞くと不安になるけれど、すぐにそれを跳ね返したくなる。鑑賞する側が一切のストレスを感じず誰にでも作品が開かれているという状況は嘘なのだ。一見すると平等に感じるかもしれないけれど、鑑賞する側の意見が区別なく平等に扱われてしまうことを拒絶できないならば、作品にたどり着く過程で自分の肉体の強度や思考を可視化させなければならない
→→→これから、リハでも同じことが言えるのではないか?
リハに対してやる気がある人、やる気がない人は少なからずいる。前者からの言葉からは「おかげで、、」や「ありがとう」などの嬉しい言葉が出てくる。しかし後者では「私なんてやっても意味は無い…」など不満の声などが上がってくるだろう。セラピストがみんなに対して同じやる気で臨むことも大切だと思うけれど、相手からの応答がなければこちらもやる気をなくしてしまうのではないか。私の身近で置き換えてみると、相手に良かれと思って働いた行動が相手の望むことではなく、期待したリアクションではなかった時このような状況に陥るだろう。では、どのようにリハすることが一番いいことなのか。フラストレーションが溜まって自己破綻するのか、communicationをとらずラポールの形成を怠るのか。どちらも良いといいとは想像出来にくい。
- あいつら視野狭いよな?永山に嫉妬するくらいなら競争免除されてる金持ちとか殺しに行けばいいのにね。なんで自分たちと似たところから這い上がった奴にだけ過剰に反応するのかね?みっともない
→→→→私も自分の周りしか見えていなくて、自分の周りの人間がなにか自分がしていないことを行う時、羨ましく思ったりする。私の言動は自分の周りの中で起きてることを「全部知っておきたい」「頂上に立ちたい」と言っているようなもの。外を見渡せばそれが日常かもしれないのに。井の中の蛙だ。謙遜しすぎてもいけない気もするけれど、周りの中で半分より上にいるだけで調子乗ってる。広い視野で世界をみろ
そのために世界を見たのではないか。
広い視野。課題だ。
- 自分がやりたいことって本当に自分のものかなって空しくなることがある。誰かが考案した仕組みのなかで動いてるだけで必要とされていない。この衝動さえも誰かの誘導じゃないかって。
→→→私は誰かが考案した仕組みの中で動いているだけは必要とされていないとは思わない。仕組みを考えた人は凄いけれど、整った環境の中で動いてる人は多数で。労働者と雇い主の関係で考えるなら労働者の努力と雇い主の運営スキルで営業は成り立っていると信じているから。
- 誰かを嘲笑する行為を高尚なもののように押し付けといて、そこを指摘されたら、いやいや、僕みたいなくだらないものの言うことでむきにならなくて、って立場を都合よく変えたりするのが、せこくて嫌いやねん。
→→→言われてみれば大学の教授とかに自分でやってる気がする。これを受けてこれからはやらない自分でありたい
- 自分の思い通りにならないことが人生にあると受け入れることは怠慢なのだろうか。恋愛とか夢なんてほとんどそうだろう。疑問なのは、そこまでの情熱や気概があるなら、なぜそこにいるのか。なぜマイクを取りに行かないのか。その半身で刺しに行く態度に心を動かされることは無い。お手軽に力を持とうとすることが怠慢なのではないか。
→→お手軽に力を持とうとすることは怠慢だと思う。
少しの努力はするけれど、ある一定以上の基準からは辞めてしまう。これも大きく見れば怠慢であろう。
自分なんてと思って人生を受け入れることもする。積極性。これはどこに行っても必要だと思う。不格好でもいい。完璧に成功できなくてもいい。やる気を見せること。昨日の自分より今日の自分が少しでも成長出来ていれば人間として真っ当な生き方では無いだろうか。積み重ね。初志貫徹。しかし僕達は人間をやるのが下手だ。
そしてバトンは渡されたを読んで
こんにちわ
だいすけです!
今回は本屋大賞にも選ばれた「そしてバトンは渡された」です。
本屋さんのコメント
本屋大賞受賞!『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ・著 私には五人の父と母がいる。その全員を大好きだ。 | 特設サイト - 文藝春秋BOOKS
あらすじ
ネタバレ『【2019年本屋大賞 大賞】そして、バトンは渡された』|本のあらすじ・感想・レビュー・試し読み - 読書メーター
メモしたところ
- 父親が三人、母親が二人いる。家族の形態は、十七年間で七回も変わった。
- 明日が2つある。自分の明日と自分よりたくさん子可能性と未来を含んだ明日
- 去ったものに手を伸ばしても仕方が無い。今より大事にすべき過去などひとつもないのだから。
- 自分の知らない大きな未来へとバトンを渡す時だ
この作品を読んでの感想
本屋大賞と言うので借りてみた1冊。
最初から引き付けられたが、全く先が見えない1冊。タイトルの意味もよく分からず読み進めたというのが印象的だった。優子ちゃんの親が変わっていくのに対してほんとうの家族の形とは。というものを考えさせられた。自分は母子家庭なので1人しか親がいない。優子ちゃんのように親から学べることは多くはない。しかし自分には家族以外に自分に関わってくれる大人達の存在があることに改めて気付かされた。小中の相撲部の顧問や監督、コーチ、保護者の方々。相撲部は特殊なことが多く、一般学生では学べないこともたくさん学べた。具体的には人との関わり方、取り組み方、上下関係、上に立つ人の心構え。部活で学べたことは多い。高校のボートでは社会の厳しさ、ものも大切さ、仲間の絆。ボート部でなければもっと自分中心な考え方だった。多くの大人が関わって今の自分が形成されていく。優子ちゃんはこれが親という形で変わっていった。そしてバトンという引き継ぎの儀が始まっていく。自分が受け出来たことを次の世代へ。この作品を読んで自分は次の世代に何を残すのか。残せるだけの人格者であるのか。技術はどうなのか。もっと向上をし投げればならないと喝を受けた。もっともっと頑張らんと!
君たちはどう生きるかを読んで
こんにちは!
だいすけです。
今回は君たちはどう生きるかです
目次
1本書の概要
2.メモしたこと
3.まとめ
1.本書の概要
主人公のコペルくんが叔父さんとやり取りをする。その一部を覗き見て、読者に考えさせるような作品だ。
哲学書のような本書ですが、登場してくる話で様々な分野の勉強ができます。
- ニュートンとリンゴの話から物理学
- 貧しい友人の話から経済学
- ナポレオンの運命から歴史への見方
オリラジのあっちゃんがこの本について紹介しているので一緒にこちらもどうぞ
2.メモしたこと
ニュートンの思考
3.4メートルの高さからりんごが落ちる
10.15メートルの高さでもリンゴは落ちる
もっともっと高くして、月の高さになっても落ちる 重力の法則に従って
でも月は落ちない
地球が月を引っ張る力と月がぐるぐる回る勢いでどこかに飛んで行ってしまう力、ふたつが釣り合っている証拠
ニュートンの発見は
地球上の物体に働く重力と、天体の間に働く引力を結びつけて同じ性質だと実証したこと
生産関係
人間は、いうまでもなく、人間らしくなくっちゃあいけない。人間が人間らしくない関係の中にいるなんて、残念なことなんだ
人間らしい人間関係とは…人間が人間同志、お互いに、好意を尽くし、それを喜びとしているほど美しいことは、他にありはしない
僕たちも、人間であるからには、たとえ貧しくともそのために自分をつまらない人間と考えたりしないように、________いつでも、自分の人間としての値打ちにしっかりと目をつけて生きてゆかなければならない。
もしも君が、うちの暮らしのいいことを多少とも誇る気になったり、貧しい人々を見下げるような心を起こしたら、それこそ君は、心ある人からは冷笑される人間になってしまうのだ。人間として肝心なことのわからかい人間、その意味で憐れむべき馬鹿者になってしまうのだ。
今の世の中では、からだをこわしたら一番こまる人たちが、1番からだを壊しやすい境遇に生きているんだ
ありがたいという言葉
「お礼をいうだけの値打ちがある」
元の意味は「そうあることがむずかしい「めったいあることじゃあない」」
僕たちがナポレオンの生涯を見て感嘆するのは、そのすばらしい活動力のせいだという、この一事を、君たちは決して忘れてはいけない
(ナポレオンの生涯)貧乏で育った→他国の軍で特訓→様々な戦で活躍→ロシア遠征で敗北
英雄とか偉人とか言われている人々の中で、本当に尊敬できるのは、人類の進歩に役立った人だけだ
そりゃあ取り返しのつかないけれど、その後悔のおかげで、人間として肝心なことを、心にしみとおるようにして知れば、その経験は無駄じゃあないんです
僕は、すべての人がたがいに良い友達であるような、そうゆう世の中が来なければいけないと思います。人類は今まで進歩してきたのですから、きっと今にそういう世の中に行き着くだろうと思います。
そして僕は、それに役立つような人間になりたいと思います
3.まとめ
この作品を読んで、叔父さんの言葉がコペルくんを成長させるために言っているのだが、いくつも自分にも当てはまるところがあった。
「君たちはどう生きるか」というタイトルの通り人間は人間らしい生活を送らなきゃならない。
自分の立場に言い換えると
大学生は大学生らしい生活を送らなきゃならない。
では大学生の本分とは?
勉学、経験すること、社会に出るための準備
周りに合わせていないだろうか?
自分がこのようにしたい/しなくてはならない
という意思を簡単に歪めてはしないか
大学生活はとても長い
365×4=1460
うるう年で1461日
あと約半分だから700日超
この自由な時間をどのように使うか
このような考えを示してくれる本であった。
コペルくんは最後自分はこのようになりたいと宣言している
私も。
私は残り大学生活で、様々な経験をしたい。
日常の怠惰な生活からワクワクドキドキの非日常を味わうあの一人旅のようなこれから何が起こるか楽しみな毎日を送りたい。
そのためには、今までとは違う何かを起こそうと考えています。
時間がもったいないため、携帯を携帯しない生活を1週間実験で行ってみたいです。笑
だいすけでした。
閉店前日のうどん客殿に行ってきました!
こんにちは!
だいすけです
今回は36年の歴史に幕を閉じる熊本県八代市の「客殿」さんにお邪魔してきました。
工業高校と高専、短期大学の近くに立地している客殿は昔から学生達に愛されていたようです。
今日の目標は
うどん10玉食べること!
高校1年の時に部活の先輩や同級と来たときに10玉食べれたので再びチャレンジ!
また10玉食べれた人にだけ与えられるご褒美!
色紙に名前を書いて店頭に飾ってもらえること✨
その色紙と閉店前にもう一度写真を撮りたい・見たい・書きたい!
では出陣!😂
【メニュー】
それぞれがとても安い!
私たちが頼んだのは…
(姉)肉うどん 600円
(私)トリプルうどん(3たま入り)550円
麺にコシがあって天かすとの相性抜群です✨
あれ!?
閉店する前日でお客さんも多いとのことで当店スペシャルの欄はNG。
ジャンボシリーズの3玉まで。
また替え玉も麺に限りがあるので出来ませんでした。
そして色紙は
4年前の色紙を店中見渡すけれど…
店の壁には色紙が1枚もありませんでした。
残念。
本当に閉店してしまうんだと悲しくなります 。
しかし最後に寄せ書きスペースが設けられていました。
「青春をありがとう!」
「おいしい!」
など感謝の想いが綴られていました。
私もしっかり書き込みしてきました!
「美味しかったありがとう!」
客殿さん長い間お疲れ様でした!
私もこんな地域の方から愛されるセラピストになりたいなとしみじみ感じることが出来ました!頑張らんばん!
だいすけでした。
僕はロボット越しの君に恋をする ネタバレ 読書感想文にオススメ記事
こんにちは!
だいすけです。
今回は山田悠介さんの「僕はロボット越しの君に恋をする」です
この作品は近日劇場版アニメが公開されることが決定しています👏👏
原作を先読みしておきたいところです( ¯꒳¯ )b
こちらは映画のPVです、是非ご覧ください
目次
1.本書の概要
(1)あらすじ
(3)登場人物
(4)物語の始まり
(5)物語の発展
(6)物語の結末
2.まとめ
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本書の概要
あらすじ
2060年、三度目のオリンピック開催が迫る東京で、人型ロボットを使った国家的極秘プロジェクトが進んでいた。 プロジェクトメンバーの健は、幼なじみで同僚の陽一郎、そして彼の妹の咲に助けられながら奮闘する。 ところが、咲の勤務先にテロ予告が届き事態は急変した。 目的を達するために、はてしなく暴走する研究者の狂気。 はたして健は、テロを防ぎ、想いを寄せる咲を守れるのか? そしてラストに待ち受ける衝動と、涙の結末は? 男の打った最後の一手が、開けてはいけない扉を開ける!
山田悠介ファンのAKB48・横山由依さん 大絶賛
読み始めると続きが気になり、
気づいたらあっという間に衝撃のラストでした。 愛する人の秘密を知ってしまった時 自分ならどうするのだろう。 一途な想いはたとえ言葉にできていなかったとしても美しいなと思いました!
登場人物
大沢健:AIロボット操作官
天野咲:スポーツ会社の営業担当、健の幼馴染み
天野陽一郎:健の同僚、AIロボット研究員、咲の兄
三号:健の操作するAIロボット
四号:健の操作するAIロボット「佐藤翼」
この先物語のネタバレ含みます
私としてはぜひ読んでもらいたいので、ここで中断し、近くの書店、図書館へ駆け込むことをおすすめしますᕕ( ᐛ )ᕗ
物語の始まり
舞台は2060年の3度目の東京オリンピックの年。人手不足解消のためAIロボットが人と見た目も変わらず、一般の生活に溶け込んでる社会。健が務める会社はAIロボットを製造、運用を行っています。ある日健が操作するロボット(3号)がパトロール中火事が起きたマンションの近くを通りかかります。そこで突如救命活動を行います。強靭的な肉体でいとも簡単に救出成功。しかし激しい炎の影響で体は壊れ、3号は後にオシャカ。露出した金属で3号の正体がロボットだとバレてはいけないのだけれど危うくバレそうになります。そこで4号が作り出され、他の地区のパトロールに回されます。
物語の発展
他の地区には健の幼なじみの咲が務める会社があります。移動後もパトロールを毎日こなしていました。昔から咲に好意を抱いていた健でした。咲に会いたい気持ちを抑えきれずロボット越しではあるけれど、咲を見守ります。数日後会社の意向で咲の会社の警護に健が抜擢されます。同僚の陽一郎は会社でもエリートの研究者です。陽一郎の推薦もあり健は咲の会社に休日も護衛を行える許可がおります。正式に咲に護衛できる4号は高身長で筋肉質イケメンで佐藤翼と名乗ります。次第に咲は翼に魅了されていきます。翼を操縦しているのは健ですが、健は低身長で貧弱とてもイケメンと呼べる感じではありません。翼を操縦しているのは健で健は咲に好意を持っています。咲は健が操縦しているの翼(4号)に好意を持ち始めます。ロボット越しで繋がっているように見えるけれど、容姿が違いすぎる2人に健と読者にモヤモヤが募ります。
事件発生
咲と翼は遊園地デートに行った。楽しかったのもつかの間、爆弾騒ぎに巻き込まれたのだ。翼の活躍により難を逃れたが、それは序章に過ぎなかった。
オリンピックが開幕し、マラソン当日。
咲はスポーツ会社の一員として、自社が提供しているシューズを 履いてる選手を応援しに現地へ。翼も護衛のため同行していた。事件は突然だった。給水地点で咲が選手に声掛けをしている時爆発物を持った一般客が飛び出しできたのだ。翼の護衛も1歩及ばす、咲は怪我を負い、4号は使い物にならなくなってしまった。健はルールを破り、咲がいる会場に駆けつけた。そして咲を連れて一時避難。ところが急展開。
ニュースでは健が犯人として顔が晒され、咲を連れて逃走中とのこと。
物語の結末
犯人にされている健は真犯人を探すべく、1度陽一郎、咲の家に行った。そして汚れた服を着替えて品川へ向かう。品川は健が務めるAIロボットの会社があった。健には行けると思った。真犯人を特定していたからだ。真犯人は自分が働く会社のロボットで幹部に命令をされて犯行に及んでいた。ではなぜテロを守る立場の人間がテロを起こすような真似を…。
これからは黒幕の発表になり大ネタバレになります……。
黒幕(WHO):陽一郎、会社幹部
なぜ(WHY):陽一郎は飛行機事故で両親をなくしています。父親はロボット業界の第一人者でした。その意志を継いだ陽一郎はロボットの心の部分にアクションをかけます。意思を持てないと言われているAIロボットに自分の意思を持たせる研究を進めていきます
どのように(HOW):妹、咲という意中の相手を作りAIロボットに恋心を持たせ、意志を作っていきます。そう、健は咲に恋心を抱いていました。実は健はロボットだったのです。しかも4代目。全身の3台は咲と幼なじみの友達でした。陽一郎の父親が作ったロボットですが、完璧なAIになってくれませんでした。だから解体してデータだけ引き継いで健にアップデートしています。健は途中から来たのに、昔からいたように同じ思い出を語ることが出来るということです。
そしてテロを自作自演したことによってついにロボットは完成に近ずいて行きます。
しかし誤算が
健の咲に対する愛が強すぎたこと
健がルール違反をしてテロ現場まで駆けつけてしまったこと。
プログラミング>愛を理想系としていたが
愛>プログラミングとなったこと。
エゴが生まれてしまっては人間に近ずき過ぎてしまい、ロボットとして使い物にならない。
最後健はひとつの決断をします。
2.まとめ
タイトル「僕はロボット越しの君に恋をする」
終わってみたら
なるほど。
と感じる作品ではなかったでしょうか。
ここで冒頭の横山由依さんのコメントに戻ってみましょう
読み始めると続きが気になり気づいたらあっという間に衝撃のラストでした。 愛する人の秘密を知ってしまった時 自分ならどうするのだろう。 一途な想いはたとえ言葉にできていなかったとしても美しいなと思いました!
愛する人がロボットだったら…
現実的だとLGBTの方という話はありそうですね。
片眼の猿でもこのような問題を取り上げてありました。
こちらは片眼の猿を読んでまとめたものです。
宜しければ合わせてこちらもどうぞ!
もしもロボットに意思があったら…
考えたらゾッとします。
人間はロボットに多くの職を奪われていきます。現にスーパーでは無人レジが多くの店で取り込まれています。
ロボットが出来ない意思の部分を人間がカバーし、両者が助け合ってより良い暮らしをする構図が、ロボットに支配されてしまう。
プログラミング>意思のロボットが出てきたなら、開発者もお手上げです。意思がないからロボットはいいモノとなります。
PT学生の観点から行くと
これから20年は患者さんが病院に増えて行くだろうと予想されています。ロボットも進出してくるでしょう。意志を持たないロボットにはラポールの形成はセラピストの役割。つまりこれからは患者さんと密にコミュニケーションをとらなければセラピストとしての価値はかなり下がってくると思いますコミュニケーション能力の向上、また治療方針を順序だて分かりやすく説明、不安を与えない表情を使った安心のさせ方など、高度のものが求められてきます。
この本はあらゆる面から問題を可視化してもらいました。山田悠介さんありがとうございます。
良かったら下にあるいいねボタンを押して頂けると励みになります。また、自分は違う意見だという方はコメントで教えてください。
だいすけでした。
大学で留学して韓国に行ってきた!
こんにちは!
だいすけです。
今回は大学の交換留学制度で韓国に訪問した時の記事です!
目次
1.留学のきっかけ
2.韓国でなにを学びに行ったのか
3.まとめ、留学してから変わったこと
4.これから
1.留学のきっかけ
きっかけはシンプルでした!
友人3人で夏休みに大阪旅行を計画していたのですが、友人の都合でキャンセルになりました。
かわりに申し込んだ留学制度。
これをきっかけに私の生活は180°変わったのです。
2.留学で何を学んだのか
留学のプログラムは
- 現地の学生寮に2週間泊まり交流を深める
- 現地の大学に4日間行き朝から夕方まで、現地の同じ専攻の2年生の授業に参加して講義を聞く(もちろん韓国語です)
- 土日は韓国は大邱の文化体験&観光
- 全体病院見学実習(韓国人の1人の人について担当患者さんを隣に座って観察)
学生寮では
2人部屋でベットが2つあります。
毛布や枕は支給され、女子はドライヤーを日本から持ってきてました。しかしワット数が違って熱間がとても強く使用はできずに韓国で購入してました。
韓国の大学では
全てが韓国語のため全く意味がわかりませんでした。(笑いタイミングもわからず置いてけぼりです笑)
文化体験は
大邱シティーツアーに参加をしました。大きな船に乗ってクルージングをしたり、昔の貴族の家を訪れたり美術博物館を訪れたりしました!
病院実習では
日本で1年生にしたような見学をさせて頂きました!中枢神経系のリハビリを見たのですが、マッサージのような筋膜リリースのようなものを多く取り入れていました。
日本と違う所は
韓国の患者さんは自分または家族のサポートを受けてリハ室に来ます。そして1単位の20分が終わると次がOTだろうが、病室に帰ろうが、セラピストは放置です。患者さん達が勝手に移動します。
また、韓国でPhysical therapist は理学療法士ではなく、物理治療士ということ。
3.まとめ、留学してから学んだこと
韓国の留学を通して韓国学生の勉強への積極性に驚いた。韓国学生は授業に遅刻することはタブー。
なので学生は授業30分前には集まり始める。
また、筋肉も2年生から英語で書いたり読んだり授業でしていく。
→世界を見据えた勉強をしている
留学から学んだこと
日本でPTの勉強をしているが隣を見渡さないと「井の中の蛙」
世界のPT学生の状況見た事によって刺激になった→世界ではみんな勉強をやっている。日本ではテスト前でしかやらないけど、世界基準を持つ事で自分に変化が。
将来について考え始めた。
→このようにブログを書き出す
→本を読むようになり、知識を蓄えだした
→学内の勉強も臨床を意識した勉強になった
→世界を見た事によって自分に自信を持ちたいと思い自ら行動するようになった
これから
来年の夏にタイに留学で行きたい。
韓国より何倍も大きな大学があるタイ。
タイに行った友人に話を聞くと、実習がとても多かったとの事。
また、世界の学生を見る事によって刺激が欲しい。
再来年の春にはアメリカに語学留学をしたい。
刺激を受けるチャンスがあるなら実行したいと思う。
これを読んだ人もぜひ留学の情報を調べてみてはどうでしょうか?
だいすけでした。